日機装のコア技術で、暮らし・産業社会を支える

発電プラントから電子部品、食品・医薬品まで
さまざまな産業分野で活躍する日機装の製品

1954年に日本で初めて火力発電所に向けたボイラ缶水処理システムを開発して以来、日機装の製品は国内のほとんどの発電所で活躍しており、電力という重要な社会インフラを支えています。
また、現在ではスマートフォンやタブレット、パソコンなど、今や日常生活には不可欠なコンデンサーなど、電子デバイス部品製造を支えているほか、食品、製紙、医薬など、さまざまな製造業分野でも日機装の技術が活躍しています。

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発電所で

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電子部品の製造で

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最先端の研究開発に

独自技術が活きる場所

電力の安定供給に不可欠な「水質調整」

火力発電所や原子力発電所では、燃料を燃やし、水を蒸気に変えて、その蒸気を使用して発電しています。安定した発電のためには、水(液体)と蒸気(気体)の水質を一定に保つ高精度の技術が欠かせません。日機装は、1954年に、日本で初めて火力発電所向けボイラ缶水処理システムを開発して以来、発電プラント向け水質調整システムで数多くの実績を積み重ね、国内外の発電所に数多く採用されています。とくに近年、国内の火力・原子力発電所の運転には、よりいっそうの信頼性向上が求められています。それに呼応して、当社の水質調整システム、各種分析計が管理・監視する缶水(ボイラ水)も、より細かな管理項目と、より高い分析精度が求められるようになりました。日機装は高い技術力をもって、こうしたニーズに的確に応え続けていくことで、電力の安定供給に貢献していきます。

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