日機装の“独創的”なものづくりを支える
管理部門という仕事

日機装の管理部門は、会社全体の事業活動を管理する「総務」「人事」「経理」「法務」「経営企画・広報」「情報システム」などのほかに、各事業の特性に応じた事業計画の策定・遂行管理などをする「事業本部の管理部門」があります。各分野のスペシャリストとして、ヒト、モノ、カネ、情報の正確かつ迅速な管理を通じて、グローバル化した日機装グループを支えています。

人事部門

日機装の未来を築き上げてみたい――
そう思っていただくことが、私の使命だと考えています。

2014年度入社 経済学専攻

就職活動は営業職を中心に受験していたため、日機装でも営業職で応募しました。しかし、選考が進んでいくなかで、当時の採用担当者から「人事の仕事に興味はないか」とお誘いを受けました。初めは戸惑いましたが、「さまざまな分野の人々と関わりながら成長できる仕事がしたい」と考えていたので、人事での入社を決めました。人事部は採用・教育研修のほか、人事制度企画、人事評価、労務など、幅広い業務をしていますが、そのなかで私は主に採用業務を担当しています。採用業務は、いわば“日機装の未来を担う人材を発掘する”重要な仕事です。つまり、強固な組織として日機装を成長させるために、日機装がめざすビジョンに共感し、ともに遂行していただける人たちを探しているのです。業務内容は、採用マーケット分析や採用計画立案、採用イベントの企画・遂行、応募者の入社の手配など多岐にわたりますが、採用担当者は会社を代表して、日機装の魅力を応募者に伝える責任のある仕事を担っています。そして応募者の方々に「日機装の未来を築き上げてみたい」と思っていただけるようにすることが、私の使命だと考えています。

経営層や従業員のニーズに柔軟に対応できる
“フレキシブルな人事部門”が目標です。

1998年度入社 国文学専攻

経営層や事業部門、従業員のニーズを聞きながら、戦略的な人材採用や育成、各種制度の仕組みづくりなどを担うのが人事部門の役割です。そのなかで私は人事グループのリーダーとして人事制度や規程などの構築・運用管理や賃金・福利厚生・人事考課などの人事業務管理、さらにはグループ員の教育・育成などを担っています。この仕事には決められた“正解”というものがなく、刻々と変わる会社の状況や従業員一人ひとりの状況などによって判断しなければならないことが多いため、その点に難しさを感じます。さらに近年、日機装の事業環境はどんどんと変わっており、これまでどおりの制度や運用方法では対応できないことも増えています。そのスピードに置いていかれないように日々バタバタと業務に追われていますが、人事部全員で協力して取り組み、その課題を達成できた時は本当に嬉しいです。もっと日機装に貢献できるよう、グループ全体の業務経験・知識の幅を広げ、経営層や従業員のニーズに柔軟に対応できる“フレキシブルな人事部門”にしていくことが今の目標です。

広報部門

何をつくっているのかを表現するのが難しい会社、
それが“当社を広報していくおもしろさ”です。

2009年度入社 経営学専攻

学生の頃から人をサポートすることが好きだったため、就職活動中も管理部門を志望していました。日機装は管理部門の採用枠が設けられていたこと、ものづくりに対する誠実さが感じられたことに惹かれて入社しました。広報部門は、ステークホルダーの皆様に向けて広く情報を発信し、製品や企業活動などをご理解いただき、日機装を好きになっていただくことをめざしています。そのなかで私は、国内外向けに、マスコミやお客様、地域住民などを対象とした「社外広報」をはじめ、従業員に対する「社内広報」、投資家に対する「IR活動」を担っています。日機装は全く異なる業界で複数の事業を展開しているため、「何をつくっているのか」を一言で表現するのが難しく、いつもそこに悩まされます。でも、それが“当社を広報するおもしろさ”でもあります。既存事業を大切にしながら、業界などの枠にもとらわれずに「日機装だからこそできること」を真面目に考え、挑戦し続けていくことが日機装の良いところだと感じています。私は広報部門の担当者として、日機装が会社内だけでなく、多種多様な分野の方々との良好なコミュニケーションを築けるように、広報の仕事を“コミュニケーションの潤滑油”にしていきたいと思っています。

情報システム部門

“全体最適”となる方法を見つけ出す。
難問であればあるほど、おもしろく感じます。

2015年度入社 経済学専攻

前職ではシステムインテグレーターとして働いていましたが、もっと主体的に“企業の課題解決”をしたいと思うようになり、企業のIT部門への転職を決意しました。そんななかで出会った日機装は、ここ数年で大きく成長しており、今後、管理部門を強化・高度化したいと聞き、ここなら成長できると感じて入社を決めました。グローバル情報統括部の戦略・企画グループは、日機装全体のシステムの企画・戦略を立案・実行する部隊です。システム導入は“個別最適”になりがちですが、できるだけ俯瞰して“全体最適”となる導入・運用方法を考えることが重要です。なかなか難しいですが、難問であればあるほど、“最適解”を見つけるおもしろさを感じます。また、日機装の事業に関しては担当者の方が詳しいですし、最新のITに関してはベンダー企業が詳しいです。しかし、担当者とベンダーの間には“通訳”が必要です。そのため、自らがその通訳を果たすべく、両者に負けない知識を身に付けられるよう努力しています。現在の目標は「日機装がITを使いこなし、それを強みとする企業になる」こと。その実現のために、日機装の現状や最新のITにアンテナを伸ばしています。

事業本部の管理部門

事業全体の損益計画を策定し、
その実行状況を管理する機能・役割を担っています。

1999年度入社 政治学専攻

私は航空宇宙事業本部で、事業全体の損益計画を策定し、その実行状況を管理する機能・役割を担っています。そのなかで私は期初に計画した損益予算が各拠点で着実に遂行されているかを管理するとともに、その時々で将来見込数値を適切に算出し、報告する役割を担っています。こうした業務には、以前、財務部門に所属していた経験が活かされています。近年、日機装はグローバル化や事業規模の拡大を急速に推し進めているため、これまでに経験したことがない案件や問題が増加しています。これを解決するためには、多忙を極める関係部門と協議・調整しなくてはならず、これが私たち管理部門としては一番骨が折れます。しかし、航空宇宙事業の内部だけでなく、さまざまな部署、社員との関わりがもてること、そしてさまざまな業務課題に手広く関与できることが何よりのやりがいです。現在の目標は、ベトナム工場を独り立ちさせてコスト競争力のある航空機部品をグローバルに供給することです。目標達成に向け、現状のさまざまなコスト要因を洗い出し、優先順位を付けながら効率的な方法を導き出していきたいと思います。