インダストリアル事業
営業
商学専攻
2006年度入社
営業のプロフェッショナルとして
未開拓の分野を切り開きたい。
日機装に入社した理由
お客様に自信をもって販売できる
高い技術力と将来性に惹かれました。
就職活動にあたって、私は3つの基準を決めていました。1つ目は「社会に貢献できる仕事であること」、2つ目は「自信をもってお客様に販売できる品質・技術力をもつメーカーであること」、そして3つ目が「世界に通用する企業であること」。これらを軸にさまざまな会社を調べていくなかでたどり着いたのが、日機装でした。
会社説明会に参加すると、人事部の方が会社の強みや弱み、将来の方向性、選考基準の詳細など細かく説明してくれて、「堅実な会社だな」という第一印象でした。そして、事業について説明を受けるうちに、独自の発想力や世界で闘える技術力に惹かれていき、特殊な分野で高いシェアを誇る「技術の日機装」で、自分も新たな市場へ挑戦していきたいと思い、入社を決めました。
私の仕事
世界中のプラントメーカー向けに
工業用特殊ポンプを販売しています。
私が所属する部署では、プラントメーカー向けに工業用特殊ポンプを販売しています。業務内容は、顧客・マーケットリサーチ、ポンプ選定、見積作成、受注活動、受注後の遂行業務など多岐にわたります。また、日機装の多種多様な製品、独自の技術から、お客様のニーズに合う最適な製品を提案することが求められます。
特に近年、お客様のグローバル化が進んでおり、私も海外へ出張することがあります。先日も、まだ取引実績のない韓国のプラントメーカーへ営業を行いました。当社技術者とともに現地に足を運び、日機装の製品を使用いただくメリットを説明した結果、「ぜひ御社の製品を購入したい」とおっしゃっていただきました。そうした喜びを関係者と分かち合う瞬間が、営業の醍醐味だと感じています。
今後の目標、将来の夢
めざすのは“営業のプロフェッショナル”。
そのために日々勉強しています。
営業としてお客様と接していると、「世界で日機装しか対応できない」というニーズに出会うことがよくあります。そんなご要望に当たり前のように応える時、当社の独創性を実感します。高い技術力と独創性でお客様のニーズに応えていくことを第一に考える企業姿勢こそ、当社の強さの源泉になっているのだと思います。
そんな日機装の一員として、インダストリアルプラント営業のプロフェッショナルになりたいと思っています。この業界は大変奥が深く、いまだに初めて知る技術や知識が多くあります。そのため、今でも日々の勉強は欠かせません。お客様や市場、自社製品の知識を増やし、経験を積み重ねています。
当社はすでに長い歴史がありますが、既存事業も新規事業もそれぞれ成長の可能性があり、そういう意味では、まだまだ成長過程にあるのだと思います。私も、そうした可能性を追い求めて、よりいっそう熱意をもって仕事に取り組み、新規マーケットへの参入や新たな事業領域に挑戦していきます。