バリエーション

普通型(N型)

ポンプ部分とモータ部分はアダプタプレートによって結合されています。
普通型の場合はモータの冷却、ベアリングの潤滑の目的でインペラを出た液の一部がFBハウジング、ロータ室、シャフト貫通部を通って再びポンプ室へと還流します。取扱液の温度や性状によってはステータ組立の外壁に冷却のためジャケットが取付くことがあります。

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N型サーキュレーション増加型(V型)

基本構造は普通型と同じですが、取扱液の粘度が高い(80~200mPa・s)場合、液の還流を維持する為に還流路を広くしたものです。

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高温型(T型)

高温の液を取扱うのに適した構造となっています。
ポンプとモータはアダプタで結合されており、アダプタの途中がくびれているのはポンプとモータの間の熱伝導量を低下させることにより熱的に分離するためのものです。
高温型の場合のモータ冷却、ベアリング潤滑のサーキュレーションは主ポンプとは独立してロータ室前部に取付けられた補助インペラによって行なわれます。
サーキュレーションチューブの途中にはモータおよびサーキュレーション液の冷却のために熱交換器が設けられています。

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超耐熱型(X、Y型)

特殊な絶縁材料の採用により冷却水無しで高温液を取り扱うことができます。固まりやすい高融点液の移送のため加温する場合にも適しています。

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スラリ分離型(S、M、G型)

標準型(S型)

固形物を含んだ液を取扱うのに適した構造をしており、基本的な構造は高温型と同一です。
モータ後部に設けられた注入口から清浄な母液を注入(バックフラッシング)することにより、ロータ室への固形物の侵入を防止する構造になっています。このポンプの場合には、バックフラッシングラインを設ける必要があります。

メカニカルシール付スラリ分離型(M型)

バックフラッシュ量を少なくする必要がある場合にはポンプとモータの間にメカニカルシールを装着したものも用意されています。
この型のものをメカニカルシール付スラリ分離型(M型)と呼んでいます。バックフラッシュ量を100ml/day~500ml/dayに減らすことができます。

ガスシール式スラリ分離型(G型)

腐蝕性の激しい液、重合をおこしやすい液、高濃度スラリ液等を取扱うのに適したガスシール型も用意しています。
構造は基本的にはメカニカルシール付スラリ分離型と同一で、ポンプ部とモータ部の間にガスチャンバーを設けてあるのが特徴です。
ポンプ部とモータ部がガスチャンバーによって完全に分離されていますので、取扱液によるメカニカルシールの摩耗や腐蝕等の懸念がありません。
バックフラッシング(100ml/day~500ml/day)液としては清浄な母液または取扱液中に微量ならば混入しても差しつかえない清浄液を使用し、ガスシール室には封入ガスとして例えば空気、N2ガスなどを使用します。

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高融点型(B、C型)

凝固点の高い液を取扱うのに適した構造となっています。
このポンプは、ポンプ外面に保温ジャケットが付いており、ジャケットに温水もしくはスチームを通していただくことによって、液張り時および、運転中、液がポンプ内で凝固しないようになっています。
液の凝固点、液温により、簡易高融点型(C型)と完全高融点型(B型)を使い分けます。

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リバースサーキュレーション型(R、Q型)

フレオン、アンモニア、プロピレン等蒸気圧の高い飽和液化ガスを取扱うのに適した構造となっています。
このポンプではサーキュレーションが一つの閉回路を形成していないことが特徴です。
サーキュレーション液はポンプ室インペラ出口よりFBハウジング、ロータ室を通り、お客さまにてご用意いただくリバースサーキュレーション配管を通ってサクションタンクのベーパゾーンへ戻され、一種のバイパス配管を形成することになります。

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自吸式横型(DN型)

基本構造は普通型と同一ですが、フラップバルブ無しで自吸できる構造となっています。
フラップバルブが無いため、腐蝕性の強い液も取扱い可能であり、またフラップバルブの詰りによる自吸不良等も発生しません。

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加圧サーキュレーション型

液化ガス等の気化しやすい液に使用されます。閉ループでモータ室内も高圧に保たれるため、リバースサーキュレーション配管を設置する必要がありません。詳細は当社へお問い合わせください。

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